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pelicanmemo

ニッチで何となく深読み系。|メモノメモ新館| 海外の話が多め。近頃は中国が多め(中国海警局・中国海監、深海潜水艇、感染症など)。

中国で生産されている昆布の起源は北海道 1927年に函館から大連へ

科学・技術

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铁血社区より(2013年4月2日閲覧))

中国科学院海洋研究所と北海道大学との共同研究により、中国で養殖され販売されている昆布(海带)の起源は北海道だということが分かった。

これに対し、中国のネットユーザーから、「昆布は日本からのものだからボイコットしないと」と、お決まりのコメントが寄せられた。

中国の昆布の起源は北海道だった!?驚きの研究結果に「ボイコットしないと」―中国ネット - Record China

(レコード・チャイナの記事では、"北海道大学の四ツ倉教授"とあるが、正しくは北海道大学の理学部生物科学科、北方生物圏フィールド科学センターの四ッ倉典滋准教授(記事公開時点)。)

 

中国で生産されている海藻のうち、昆布(マコンブ(学名:Saccharina japonica))は海藻の年間生産量の約半分を占めており、主に山東省で生産されている。2016年の総生産量は140万トン(乾燥重量)にもなる。

これについて少し。 

(追記 3/9 :中国科学院から公式の解説があったので、後半に追記しました。)

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【H7N9鳥インフル】今シーズンは過去最大の感染者数に 累積の感染者数は1200人超

感染症 H7N9鳥インフル 中国

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厚生労働省)(H29.2.24作成)

 中国で、感染者が増えているH7N9鳥インフルエンザ。今シーズンは12月以降に急激に感染者が増え、過去最大の感染者数となるようだ。

厚生労働省が、随時発表している「鳥インフルエンザA(H7N9)の発生状況」が24日に更新され、世界保健機関(WHO)の発表を元に作成される感染者・死亡者数のグラフも2月16日の最新のものとなった。
中国の31の省・直轄市・自治区のうち16で感染者が確認されている。

鳥インフルエンザA(H7N9)について |厚生労働省

 

グラフを見ると、一目瞭然です。

 

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【H7N9鳥インフル】1月中旬から今月にかけて、新たな感染者が304人 - WHO発表

感染症 H7N9鳥インフル 中国

20170221193737
厚生労働省)(H29.2.20作成)

中国で、感染者が増えているH7N9鳥インフルエンザ。今シーズンは12月以降に急激に感染者が増え、12月に106人(うち死亡20人)、2017年1月に192人(うち死亡76人)となった。

日本の厚生労働省の2月20日の発表によると、2013年からの中国(香港・マカオを含む)の累計の感染者は1215人。外国での、中国からの輸入例は、台湾4人、マレーシア1人、カナダ2人(管理人注:台湾は今年1例増えたので5例ではないだろうか?)

 

世界保健機関(WHO)は、中国国家衛生・計画育成委員会(国家衛計委、NHFPC)から、1月中旬から2月半ばにかけて、A/H7N9鳥インフルエンザ(以下、H7N9鳥インフル、H7N9鳥フル)の新たな感染者が304人が報告されたと発表した。 

WHO=世界保健機関は、中国で、先月中旬から今月にかけてH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染した人が新たに304人報告されたと発表し、生きた鳥を扱う市場などにできるだけ近づかないことや、手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。

中国 H7N9型鳥インフル 新たに304人感染 | NHKニュース

いきなり300人を越える人数が出てきたので驚かれたかもしれない。だが、ちょっと待ってほしい。

感染者が昨年12月今年1月と急増しているので充分な注意と対策は必要だが、いきなり300人も極端に増えたわけではない。これについて少し。

 

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【中国海警局】「海警31240」 3隻目のもと中国海軍フリゲート 機関砲を装備|上海総隊機動支隊所属

中国 中国海警局

20170207063211(浩汉防务-微博)

2月6日、中国海警局の公船3隻が、尖閣諸島の日本の領海に進入し航行した。3隻は、3000㌧級の「海警2305」「2306」、もと海軍のフリゲート「海警31240」。

もと中国海軍の軍艦で、退役後に移管された3隻の江衛I型ミサイル・フリゲートの、3隻目が新たに尖閣沖で確認された。

中国海警局船3隻 尖閣沖の日本の領海に一時侵入 | NHKニュース
中国公船が領海侵入=今年4回目-沖縄・尖閣沖:時事ドットコム
中国海警舰船编队2月6日在我钓鱼岛领海巡航 - 国家海洋局

 

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【H7N9鳥インフル】1月の感染者は12月より倍増か? | 感染者数1000人を超える

感染症 H7N9鳥インフル 中国

20170118055500

(2016年12月までの感染者数のグラフ)

昨年11月から、世界各地で鳥インフルエンザの感染拡大が発表されている。

欧州から中東、インドなどでのH5N8型。

日本や韓国、北朝鮮でのH5N6型。日本は養鶏場への感染拡大を抑え込めているが、隣の韓国ではウイルスの封じ込めに失敗し、殺処分3000万羽以上という過去に例のない大きな被害となっている。北朝鮮でも養鶏場での感染拡大があったため、金正恩と家族、高級幹部向けの専用農場で防疫の強化が行われたと韓国メディアが報道した。

中国ではH7N9型の感染者が、先月の12月から急激に増加している。この1月は、昨年12月の2倍の感染者となるかもしれない。

 

世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン(Dr. Margaret Chan)事務局長は1月23日の執行理事会で、世界各国に対して警戒を強く要請した。 

鳥インフルエンザ(以下、「鳥インフル」「鳥フル」)は、昨年11月以降、世界の40ヶ国の農場でアウトブレイクを起こしている。H5N6鳥インフルのウイルスでは4種類の遺伝子の交換が行われており、2009-2010年の新型インフルエンザの流行の次のパンデミックのための準備が整ってきていると述べた。H7N9鳥インフルのヒトへの感染は、中国での、2013年の初めてのヒトへの感染確認から、累積感染者が1000人を超え、致死率38.5%だ。

チャン事務局長は、
初期の兆候を見逃すことは許されない(We cannot afford to miss the early signals.)
と述べ、法的に拘束力のある世界保健規則をもとにして、194の加盟国に対して警戒と報告を強く要請した。 

鳥インフルエンザ約40か国で新たに報告 WHOが警戒呼びかけ | NHK(2017/1/24)

World must not miss early signals of any flu pandemic: WHO | Reuters 

Address to the Executive Board at its 140th session | WHO

 

在上海日本国総領事館からの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例発生に関する注意喚起(家禽との直接接触にはご注意ください) - 在上海日本国総領事館(2017/1/26)

鳥インフルエンザA(H7N9)について |厚生労働省

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000149689.pdf(H29.1.26作成)

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