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pelicanmemo

ニッチで何となく深読み系。|メモノメモ新館| 海外の話が多め。近頃は中国が多め(中国海警局・中国海監、深海潜水艇、感染症など)。

「コンティキ2」いかだ船 吠える40度(南緯40度)に

科学・技術 国際

20160219200338

(Kon-Tiki2 Expedition on Twitter)

 

イースター島を1月6日に出発した、「コン・ティキ2 (Kon-Tiki2)」エクスペディションのいかだ船2艘。

2月18日、"吠える40度"とも呼ばれる南緯40度線を越えた。西からの風に押されて、南アメリカ大陸を一気に目指す(・・・はず)

Official page for the Kon-Tiki2 expedition - home

 

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いかだ船2艘は、イースター島を出てまず西に向かい、ぐるぐる回ったり、暴風に遭って一気に南下したりと風に翻弄されていた。見ているこちらも翻弄されて、ずっとヤキモキしていた。

map1 (Kon-Tiki2 expedition)

 

"吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度"と呼ばれるように、南緯40度、50度、60度と南下するにつれて、海は荒く凶暴になっていく。

南極観測隊や捕鯨船団の本でよく出てくるので、ご存知の方も多いだろう。
メジャーなところでは、ジュール・ヴェルヌの『十五少年漂流記』(二年間のバカンス)。子供たちの乗ったスクーナー(帆船)が漂流し、ニュージーランド沖から南アメリカ大陸の南端、マゼラン海峡の島に流れ着くという設定になっている。

十五少年漂流記 〔完訳決定版〕 (創元SF文庫)

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『十五少年漂流記』への旅 (新潮選書)

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