(photo by Mariana Braga)(画像はイメージです)
インフルエンザが流行るシーズンになってきました。予防接種は、効果が発揮するまでに1ヶ月くらいかかるので、そろそろ行こうかと考えていたところに、今年は流行が早いかもしれないとニュースが。
今月13日までの1週間に、全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計5万人と例年より早いペースで増えていて、国立感染症研究所は「早ければ来週にも全国的な流行期に入る可能性がある」として、手洗いなど予防策の徹底を呼びかけています。
サクッと、かかりつけの病院に行ってワクチン打ってきました。
話を聞いてみると、いまのところはまだ流行している地域が限られているそうで、ちょうど良いタイミングだったようです。
国立感染症研究所のインフルエンザ情報を見てみると、2016-2017シーズンの、今の早い次期に流行しているのはA/H3亜型。A/H3型は他のタイプに比べて重症化しやすいと言われています。
一時的な早めの流行なのか、例年よりも早く本格的な流行が始まるのか・・・、どちらにせよ、年末の忙しいときに倒れていられないので、予防と対策を早め早めにやっておいて損はなさそう。
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国立感染症研究所のインフルエンザ情報を見てみると、A/H1亜型とA/H3亜型が1年ごとに入れ替わって流行して、そこにB型が加わってくる感じ。ウイルスの世界での勢力争いもいろいろあるのでしょう。
ワクチンは、A型2株およびB型2株を含む4価のインフルエンザワクチン。
A/California(カリフォルニア)/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)
平成28年度 (2016/17シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過
インフルエンザ、7道県で流行期入り(11/18|日経メディカル)
【解説】今冬のインフル流行、立ち上がりが早いかも(2016/10/19|日経メディカル)
めも
マスクは消耗品なので安い、実際に使っていて特に問題は感じない、ピップの使いきりマスクを使っている。数枚をジップロックに入れて携帯。
今年も買い溜めておこうと通販サイトを見てみると、「プリーツガード・プラス」という製品が出ていた。製品情報を見ると、バージョンアップしたように思える。