(新华网)
韓国、群山の海洋警備安全本部(便宜上、海洋警察と書く)の3000トン級巡視船「KCG3010(太平洋10号)」。8月下旬に韓国を出発し、日本、フィリピン、中国を歴訪して国際合同訓練を行っている。
日本では、8月31日に横浜港に入港。海上保安庁の横浜海上防災基地を訪問した。
横浜港に珍しい船が入港、停泊していると話題になったので、記事を目にした人も多いことだろう。その後の話。
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横浜では、北太平洋遡河性魚類委員会(NPAFC)の違法操業の監視活動に関する情報を共有し、最新の救難装置と構造システムなど、日本の災害対応システムについて相互交流協力を強化したそうだ。
韓国 大型警備救難艦「太平洋10号」 来日 横浜入港 2015年 - YouTube
韓国警備艦が横浜に寄港(9/18|海上保安新聞)
군산해경 3010함 일본 요코하마 입항(9/1|아주경제、アジア経済)
横浜を9月2日に出港した後、9月8日にフィリピンのマニラ港に入港。
フィリピン沿岸警備隊(PCG)と捜索救難訓練を行った。11日にマニラ港を出港。
Korea Coast Guard (KCG) pays a courtesy call to PCG Commandant, Admiral Rodolfo D Isorena (Philippine Coast Guard)
Korean Coast Guard vessel in Philippines for joint training (Ang Malaya Net)
その後、中国に向かい、山東省煙台市の港に入港していた。
韓国大手メディアでも、日本、フィリピン、中国へ歴訪と、横浜とマニラへ入港する事は報道されていたけれども、中国ではどの港に入港するのか分からなかった。
16日から19日までの4日間の滞在期間中に、山東海事局(注:海警局ではない)と、2007年に締結した海上捜索救助協力協定に基づいた海難救助訓練を実施。中国海事局からは、3000トン級「海巡11」など5隻が参加している。
山東海事局と共同業務の検討や艦艇公開など、連絡と交流活動を行った。また煙台海事局指揮センター、船舶交通管理センター、溢油応急技術センターを訪問し関連業務の検討を行ったそうだ。
韩国“KCG 3010”舰访问烟台(9/16|烟台新闻・鲁网)
中韩在山东烟台海域举行海上联合搜救演习(9/20|新华网)
19日午後に出港しているので、帰国の途についたようだ。