科学・技術
(广船国际より) 4月20日、広東省広州市の造船会社で、”深海・遠海での多機能科学調査および海洋考古学調査船”「探索三号」が進水した。 この新しい多機能科学調査船は砕氷船で、深海での科学調査や文物考古調査を行うほか、氷海域での深海科学研究や有人深…
3月22日、中国科学院 深海科学・工学研究所(IDSSE-CAS)とインドネシア国立研究革新庁(BRIN)はジャワ海溝における両国共同科学調査遠征を成功裡に終了した。 中国の1万メートル級・フルデプス有人深海潜水艇「奮闘者」号を使い、ジャワ海溝(スンダ海溝)(*)…
(交汇点/新华报业网 より) 中国の全国人民代表大会(全人代)と合わせて開催された中国人民政治協商会議(全国政協)で3月4日、会議場の外で行われる集団記者会見「委員通道」が実施され、全国政協委員(江蘇省)で中船(中国船舶重工股份有限公司)第702研究…
(新华网より) 中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟竜」号と科学調査支援母船「深海一号」は、1月下旬から南大西洋(注:南太平洋ではない)の深海熱水噴出域での海洋生物・環境調査を行っている。 中国大洋事務管理局(中国大洋事务管理局)(*1)によると、2月7…
正月に段ボールの整理をしていたら古いCD-Rが発掘され、たわいもないテキスト.txtの中にデレッキの語源について学生時代に調べたメモがあった。 懐かしく思い、今回改めて調べてみたところ、国立国会図書館などのデジタル・アーカイブの公開資料が増えていて…
韓国、現代自動車(ヒョンデ)の電気自動車(EV)「アイオニック5」の火災事故について書いたブログ記事のアクセス数が増えていたので「もしかして、また・・・」と思ってあちらのニュースを調べてみたら、釜山で「アイオニック5」タクシーの暴走と衝突、火災…
(央視新聞/IT之家より) 南太平洋、ケルマディック海溝の最深部の有人調査が、中国の水深1万メートル級のフルデプス有人深海潜水艇「奮闘者」号に搭乗したニュージーランドと中国の科学者によって行われた。 人類が、ケルマディック海溝の最深部であるショ…
中国の、水深1万メートル級のフルデプス有人深海潜水艇「奮闘者」号と科学調査母船「探索一号」が、西太平洋のマリアナ海溝の海域での潜航任務を終えて10月8日に海南省の三亜市に帰港した。出港は8月11日、59日間。 2021年から始まった第14次5ヶ年計画(十四…
深さ約2メートルまでコア・ドリリングして採取した地中サンプルも、回収カプセルの中の小さな容器に入れるわけだけど、混ざらないように、上手い具合に、どのように格納するだろう?🙂
(央视网より) 中国の、水深1万メートル級のフルデプス有人深海潜水艇「奮闘者(奋斗者)」号が、マリアナ海溝の最深部への試験潜航に成功した。11月10日には、水深1万909メートルで超深海底への着底を成功させた。 今年(2020年)10月10日に、西太平洋のマリ…
(新華社より) 8月2日午後、台風3号(シンラコウ(Sinlaku)、森拉克)の観測任務のため、はじめて、中国気象局の高空大型気象観測無人機(UAV)「翼竜-10」が海南省の博鳌(ボアオ)空港から離陸した。 「翼竜-10」は台風の周囲を4時間にわたった飛行し、高度1…
(塗装前) 6月19日、中国で研究開発が進められている水深1万メートル級のフルデプス有人深海潜水艇が「奮闘者(奋斗者)」号と命名された。マリアナ海溝の最深部への潜水調査が計画されている。 水深10000m以上の、世界でもっとも深い海の底に到達し…
仙台市、宮城県の上空で目撃された白い未確認飛行物体。ラジオゾンデなどで使われる高高度気球と似ていると言われている。 白い飛行物体が出現 「気球?」正体は謎―仙台上空:時事ドットコム 謎の浮遊体に仙台騒然、関係機関も正体分からず 「気球にドローン…
(央视网より) 中国科学院金属研究所は、フルデプス有人深海潜水艇の、11000メートル級耐圧殻の建造に成功したと発表した。 耐圧殻は高強度高靭性のチタン合金材料で、直径2m、重量6トン、壁の厚さは105mm。中国の自主研究開発により製造されている。 中国…
当アカのツイートを見て、このブログ記事を開いてみて、「なんじゃこりゃーwww」、と楽しんでもらえれば、それでうれしい一発ネタ。 中国のネット・SNSで見つけたもの。 中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟竜号」(蛟龙号)の、1/60サイズ模型の試作品の3DCGモ…
(现在的我们-山东卫视 より) 中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟竜」号。 2009年の初潜航から約10年、通算潜航回数100回を越え、現在は、大規模なメンテナンスと修理、技術的アップグレードのための工事(蛟龙号载人潜水器大修)が行われている。現在は、陸…
(via. YouTube) 中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟竜」号。 カタールのアル・ジャジーラ (Al Jazeera)の記者が、「蛟竜」号の支援母船「向陽紅09」の調査航海に同行、パイロット訓練生や海洋生物学者、メイン・パイロットなどにインタビューをして、生の声を…
(国家深海基地管理中心) 中国の7000m有人深海潜水艇「蛟竜」号、2009年の初潜航から約10年、通算潜航回数100回を越え、大規模なメンテナンスと修理、技術的アップグレードのための工事(蛟龙号载人潜水器大修)が行われている。すでに、次の水中試験にうつ…
(央视网より) 12月15日、中国の1万メートル級有人深海潜水艇の耐圧殻の、南半球と北半球の溶接が行われた。耐圧殻は高強度高靭性のチタン合金材料で作られ、壁の厚さは105mm、直径2m、重量6トン。中国の自主研究開発により製造された。 万米潜器“载人舱球…
(人民日报 微博より) 12月8日、中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟竜」号の新たな科学調査支援母船「深海一号」が、中船重工武昌船舶集团有限公司(中船武昌)の武漢市の造船所で進水した。 2009年に「蛟竜」号の海洋試験が始まり、2011年から科学調査母船と…
(新华视点,微博より) 4月15日、中国の総合海洋科学調査船「大洋一号」が、西太平洋での、今年の第2次海洋試験(综合海试B航段任务)に福建省アモイ市の港を出発した。4500m級の自律型無人潜水機(AUV)の三号機、「潜竜三号」の最初の潜水試験を行う。 そ…
(via.新华网) 3月20日、中国、青島から、総合海洋科学調査船「大洋一号」が西太平洋での海洋試験のために出港した。今回の海洋試験は、国家海洋局や国家深海基地管理センター(国家深海基地管理中心)、上海交通大学、中国科学院沈陽自動化研究所(沈阳自…
(via. 央视网) 中国で研究開発が進められている、1万メートル級有人深海潜水艇のチタン合金製耐圧殻の溶接が始まった。央視網(CCTV)ほかが伝えた。 1万メートル級有人深海潜水艇(11000m級とも)の耐圧殻は、宝鶏チタン工業(宝鸡钛业股份有限公司)…
中国科学院―世界最大の科学技術機関の全容 優れた点と課題 作者: 林幸秀 出版社/メーカー: 丸善プラネット 発売日: 2017/10/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 日本の科学・技術が危機に瀕している。 「科学立国」「技術立国」と呼ばれ、世界…
(央视网より) 中国で研究開発が進められている、1万メートル級有人深海潜水艇のチタン合金製耐圧殻の製造の様子が公開された。 1万メートル級有人深海潜水艇(11000m級とも)の耐圧殻は、チタンの都とも呼ばれる陝西省宝鶏市の、宝鶏チタン工業(宝鸡钛…
(中新网より) 中国、国産の4500m級有人深海潜水艇「深海勇士」号と、海洋科学調査母船「探索一号」が10月3日、50数日間のはじめての海洋試験を完了して、海南省の三亜港へ帰港した。今回、国産4500m級有人深海潜水艇が「深海勇士」号と、はじめて大きく報…
(中国科技网より) 9月16日、中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟竜」号の新しい支援母船「深海一号」の建造が、武漢市の中船重工武昌船舶集团有限公司(中船武昌)ではじめられた。 支援母船「深海一号」は「蛟竜」号専用の母船として設計・建造されており、…
(央视网より) 中国が開発をすすめている、国産の4500m級有人深海潜水艇が7月31日、江蘇省無錫市の中船重工702研究所から広東省に向けて出発した。母船「探索一号」と合流して、はじめての海洋試験段階へと進む。 国産4500m級有人深海潜水艇は、国家重点研…
(via.彩虹鱼海洋科技股份有限公司) 中国、上海の、海洋科学調査・研究開発ベンチャーの"彩虹鱼海洋科技股份有限公司(以下、彩虹魚公司)は、北極や南極などの極域での海洋科学調査を行い深海潜水艇の支援母船でもある「Hadal X(深渊极客)」号の建造計画…
(via.齐鲁网) 中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟竜」号と科学調査母船「向陽紅09」が、6月23日、青島市近くにある中国国家深海基地へと帰港した。 「蛟竜」号の2017年の試験性応用航海(中国大洋第38航次)は、これまでで最も長い138日間、航行距離18302海…