(via.FAO)
中国で、ヒト感染例が発生しているA/H7N9鳥インフルエンザ。
2018年3月28日現在の発表によると,2013年2月以降の感染者は1625人、うち、少なくとも622人が死亡した。全期間の平均の致死率は38.3%となる。一時は、H7N9鳥インフルエンザの致死率は39.4%までになった。
日本メディアの、中国のH7N9鳥インフルエンザの関連報道や記事で
「致死率は4割!!」
というような報道を見かけた方もおられるだろう。過度に煽るような表現も見かけた。
しかし今シーズン(2017-2018)は様子が違う。
マスメディアの悪いクセで、感染者が多い時は盛んに報道するが、少ない事は話題性が低いと考えているのか、報道される事は少ない。
3月27日に行われた科学技術部の記者会見で、致死率が5.5%に下落したことが発表された。これについて少し。
【H7N9鳥インフル】 中国のH7N9鳥インフルエンザ、どこいった? - pelicanmemo (2018-02-09)
H7N9鳥インフル カテゴリーの記事一覧 - pelicanmemo
优化临床救治方案 显著降低病死率
徐建国表示,在专项支持下,开展了突发急性传染病病例临床救治技术研究,尤其针对严重呼吸道传染病疫情,建立了病例重症化预测指标体系、临床救治新技术、救治路径和指南。提高了突发急性传染病重症病例临床救治水平,以H7N9禽流感为例,病死率从最初的39.4%下降到5.5%。
(赤字強調は管理人による)
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