(中国海警 - 微博)
9月17日から21日まで、中国の浙江省杭州市において、中国海警局の主催による「第19回北太平洋海上保安フォーラム・サミット」が開催された。
会合に合わせて、中国海警局による海上法執行訓練が行われた。参加国の代表団は「海警33111」上で、容疑船への進路規制と移乗しての制圧訓練を参観した。中国海警局の公式微博が伝えた。
9月17日から21日まで、中国・杭州において、「第19回北太平洋海上保安フォーラムサミット」が開催され、岩並 秀一長官が出席しました。
本会合では、参加6カ国が連携して実施する取り組みについて、今後の活動の方向性について議論が行われたほか、海上での犯罪取締り等に関する情報交換も行われ、北太平洋の治安の維持と安全の確保における多国間での連携・協力の推進が確認されました。
「第19回北太平洋海上保安フォーラムサミット」への参加について(結果概要)|海上保安庁
今年6月、韓国の釜山市で、海洋警察庁が主催して「大規模海難への対応」をテーマに多国間多目的訓練 (MMEX2018) が行われた。次回の訓練は、日本で「海上セキュリティ」をテーマとして行われる。
海上保安庁とカナダ沿岸警備隊が MMEX の開催年をお互いに交換して、日本が MMEX2019 を開催し、カナダが MMEX2020 を開催するのだそうだ。2020年は東京オリンピック・パラリンピックの海上警備等で忙しいので、代わってもらったのだろうか。😊
韓国、釜山で、北太平洋海上保安フォーラム(2018)の多国間訓練 | 下関〜釜山の国際フェリーで海上テロ(想定) - pelicanmemo (2018-06-08)
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