東シナ海の尖閣諸島の周辺海域で、台風17号が通過した後の10月1日から中国海警局の公船3隻が接続水域を航行した。
1日朝、沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入ったのが確認された中国海警局の船3隻は、依然、接続水域を航行しています。
3隻は、3000トン級「海警2305」、1000トン級「海警2146」、37mm機関砲を装備する上海辺防海警の1500トン級「海警31101」。
10月2日の午後には接続水域を出た。
大手メディアは、海上保安庁第11管区海上保安本部の発表の詳細は伝えていないらしく、ネット専業ニュースサイト“ホウドウキョク”の番組『能勢伸之の日刊安全保障』の10月3日付け放送(アーカイブ)で、やっと3隻の船名が分かった。
(注:『能勢伸之の週刊安全保障』ではありません。)
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『能勢伸之の日刊安全保障』は、10月からの番組改変によって始まった、月曜日〜木曜日の夜8時55分から5分間の帯ニュース番組。『能勢伸之の週刊安全保障』の中のデイリー・ニュース(「スクランブル」のコーナー)を抜き出す内容になるのだろうか?
いよいよ「日刊安全保障」初回がこのあと8:55PMスタート!
— ホウドウキョク (@houdoukyoku) 2016年10月3日
ただいま準備中の久下真以子アナ「うー…全然わからん」
「日刊」は月〜木曜5分ベルト、そして金曜はよる7時から#週刊安全保障 2時間生です! pic.twitter.com/QMjZOoZKC9
『能勢伸之の週刊安全保障』の方は10月から、放送時間を金曜午後7時からの2時間に変更してリニューアル・スタートする。再放送も、土曜と日曜の午後8時からの2回に増えるようだ。
閑話休題、中国海警局の公船3隻は2日午後に接続水域を出た。
2日午後2時すぎまでに接続水域の外に出たことが確認されました。海上保安本部が引き続き警戒を続けています。
台風18号の南西諸島への接近に伴って、一旦退避したのだろう。
さすがに今回は短いので、同じ3隻がまたやって来ると思うが、もしも交代するようなら、1日半という最短記録となりそうだ。
めも
番組の宣伝も兼ねて。