(内蒙古新闻网 )
中国、内モンゴル自治区の衛生健康委員会は4月4日、甘粛省の酒泉市に入院している患者で、H7N9鳥インフルエンザの感染が報告されたと発表した。患者は、内モンゴル自治区のもっとも西部に位置するアルシャー盟のエジン旗の82才男性。3月31日に入院し、治療中。
エジン旗に拠点病院が無く、最も近いのが、隣接する甘粛省の酒泉市なのだろう。
中国で発生したH7N9鳥インフルエンザは、2013年2月の初確認以来、ヒト感染例は1567例、死亡615例にのぼる。
しかし、昨年から感染例が急減し、今回の感染者は今シーズン(2018年10月〜)はじめてのヒト感染例となった。
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