(铁血社区)
1月3日、尖閣諸島の周辺海域で、2隻目の機関砲を装備しているとみられる中国海警局の公船「海警31241」と、4000トン級「海警2401」、1000トン級の「海警2166」と「海警2101」が確認された。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、機関砲のようなものを搭載していたのは海警31241。残る3隻は海警2401、海警2166、海警2101。領海に近づかないよう巡視船が警告している。
尖閣周辺に機関砲装備船 中国海警局(1/3|産経ニュース)
12月22日に初確認された「海警31239」がまた来たか、と勘違いした人も多いのではないだろうか? 「海警31241」は「海警31239」の同型船だ。
NHKをはじめとする報道機関各社には、もう少し詳しく適切な情報を伝える努力をしてほしいものだ。
【中国海警局】 2000トン級「海警31239」領海に侵入 機関砲を搭載か 元海軍のフリゲート - pelicanmemo (2015-12-26)
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「海警31241」は、もと中国海軍の 053H2G 型ミサイル・フリゲート(江衛I型(江卫级I型)、ジャンウェイI型)「541 淮北」艦。
1993年7月に就役。2015年初旬、「海警31239」と同時期に退役し、100mm機関砲やミサイル発射装置など重武装を降ろして改装され「海警31241」と改名された。
(就役当時の「541 淮北」艦。via. 海军360)
中国海軍の 053H2G 型フリゲート4隻のうち、2015年に退役して中国海警局に移管されたのは3隻のようだ。
3隻目は「海警31240」、もと「540 淮南」艦。
近いうちに尖閣諸島の周辺海域で確認されるのだろう。
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