前回:中国の有人深海潜水艇の関連ツイートまとめ(2015年10月) - pelicanmemo
(見かけたものだけ。ニュースを網羅しているわけではありません。)
中国、7000m級有人深海潜水艇「蛟竜」号 次回調査航海を前に全行程訓練を実施 国家深海基地 - pelicanmemo
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中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟龙(蛟竜)」号。
次回の試験性応用航海は、
第37次航海で、北西太平洋のコバルトリッチ・クラスト鉱床、ヤップ(西カロリン)海溝とマリアナ海溝の海域での資源調査と、"超深海"科学研究のためのデータとサンプル採取。2016年の第38次航海で、北西インド洋の熱水鉱床(西北印度洋脊典型热液区)を潜航調査した後、ふたたびマリアナ海溝海域で調査を行う予定。
中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟竜」号、次の試験性応用航海を前に、国家深海基地で潜航訓練を実施。 “蛟龙”号试验应用航次进行港池全流程演练 - 中国海洋在线 https://t.co/8y7uBtRmBT
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 20
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中国、「彩虹鱼」1万m級超深海潜水探査計画 無人潜水艇と海底着陸器の試験成功 - pelicanmemo
南シナ海で行われた水深4000mでの、無人潜水艇と海底着陸装置の潜水試験。
上海海洋大学我国首台万米级无人潜水器和着陆器南海4000米海试成功新闻发布会举行 - 上海海洋大学 https://t.co/SeBoicTNLW 上海海洋大学による記者会見。写真8枚
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 10月 29
上海海洋大学での、「彩虹魚」計画の4000m級海試成功の記者会見では、新華社をはじめとして20以上の新聞やテレビの記者が参加したそうです。 日本で、海洋開発の記者会見で、こういう景気のいいものって無いだろうなー(´ ・ω・`)
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 5
帰港後にすぐに行われていた博覧会で、その無人潜水艇が展示されていました。汚れと凹みの具合から多分本物。写真8枚。
中国、上海、2015中国国際工業博覧会で、「彩虹魚」1万m級"超深海"探査計画の無人潜航艇が初公開と。 南シナ海から帰ったそのまんまじゃね? お色直しくらいしてあげなよ。 中国首台万米级无人潜水器“彩虹鱼”首次公开展示-人民网 https://t.co/Z6OmDHp10J
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 5
赛先生("サイエンス"のもじり)、科学解説。
崔維成(崔维成)へのインタビュー。
上海海洋大学深渊科学技術研究センター主任、上海交通大学特任教授。7000m級有人深海潜水艇「蛟竜」号の副総設計師で、11000m級"超深海"探査計画「彩虹鱼」の中心人物。
中国、11000m級"超深海"探査計画「彩虹鱼」、赛先生による、崔維成教授一問一答。 对话崔维成:挑战11000米海底深渊的科学狂人--百度百家 https://t.co/CuVeHDSixc さいえんすー
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 24
記事タイトルは「对话崔维成:挑战11000米海底深渊的科学狂人(崔維成へのインタビュー:水深11000mに挑戦する超深海的マッドサイエンティスト(少し意訳)」
啓蒙と、民間からの投資や寄付、予算獲得のためなのか、時々、インタビュー記事が出たり、テレビのニュース番組に出演しています。
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日本の「しんかい12000」について新しい連載記事が始まりました。
こちらは、磯崎芳男JAMSTEC海洋工学センター長。
中国と日本のフルデプス有人深海潜水艇を合わせて見ていると、「しんかい12000」の方の報道と公開情報が少ないのが残念です。
地球最後の秘境・深海はどんな世界? - 地球最後の秘境、超深海をめざす「しんかい12000」 (1) 「世界一」を取り戻す | マイナビニュース https://t.co/Jd4oLAVEH4 >磯崎芳男JAMSTEC海洋工学センター長に、背景から未来までじっくり伺った。
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 27
>―12000mを狙っている国はありますか? 磯崎:中国以外はないです。アメリカやフランスは周りに深いところがありませんからね。 現実的な中国が狙っているのは現実的な11000m。 科学に絶対は無く、深海底最深部はさらに深いかもしれない。+αの12000mを狙うのが日本。
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 27
(2)に続く。
1/72 サイエンスワールドシリーズ 有人潜水調査船 しんかい6500 (推進器改造型 2012)
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中国の極圏科学調査船「雪竜」号が、南極へ向かいました。
中国、極地調査船「雪竜」号、第32次南極科学調査隊を載せて上海を出港。往復159日の航海と。 中国第32次南极科学考察队乘坐“雪龙”号从上海出征 - 科学网 https://t.co/1phIyUjrcn
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 8
船载卫星遥感系统为“雪龙”号装上“千里眼”-新华网 https://t.co/urFELzb0J0 >这一先进的船载卫星遥感系统通过接收海洋1号B星、海洋2号卫星及其他卫星数据,可为“雪龙”号实时提供航行过程中航线周边的海面风场、海面温度和多种极轨卫星遥感图像,为“雪龙”号的航线
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 8
極地観測船「雪竜号」。 中国の毎度おなじみ、料理人と毎日の食事の話。 用心让“雪龙”更有“味” - 中国海洋在线 https://t.co/qLf9p2kLQQ
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 20
【第32次南极科考】“零距离”接触“雪龙”号_图片频道_新华网 https://t.co/VrA7Swf89m
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 8
随行する新華社記者、公式ブログ。雪龙号の航路イラスト地図。 出发!“再见祖国,感谢亲人,明年再见!” - 新华博客 https://t.co/OEIFvHo3eJ
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 8
日本の南極観測船「しらせ」が日本を出発したころに、豪州フリーマントルに到着。30日には南極海に。
「しらせ」は今日、12月2日にフリーマントルに入港する模様。
中国は「雪竜」に続く2隻目の極地調査船の建造計画を進めている。
そして、 オーストラリアも。
オーストラリア、新型砕氷船を計画と。 https://t.co/XjhIQHOloS
— メモノメモ (@pelicanmemo) 2015, 11月 1
Australia Reveals Details of New Antarctic Icebreaker https://t.co/QX17x3Frfz
— gCaptain (@gCaptain) 2015, 10月 30
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