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pelicanmemo

ニッチで何となく深読み系。|メモノメモ新館| 海外の話が多め。近頃は中国が多め(中国海警局・中国海監、深海潜水艇、感染症など)。

中国の有人深海潜水艇の関連ツイートまとめ(2015年10月)

科学・技術 深海

20151102033733

(via. 上海海洋大学・新闻发布会

前回:中国の有人深海潜水艇の関連ツイートまとめ(2015年9月) - pelicanmemo

(見かけたものだけです。ニュースを網羅しているわけではありません。)

 

1万メートル級"超深海"潜水探査「彩虹鱼」研究開発計画、南シナ海で行われていた無人潜水艇と深海底着陸装置の「深度4000m級海洋試験」が終了しました。 

 

出発時の記事(9/26)。

これまで「1万m級超深海有人潜水艇「彩虹鱼」」と書いてきましたが、この表現は少し勘違いで、誤解を与えるものでした。

中国、1万m級超深海有人潜水艇「彩虹鱼」のデザインが - pelicanmemo(2015-04-22

深海 カテゴリーの記事一覧 - pelicanmemo

 

深度1万m級(11000m級とも)"超深海"潜水・調査計画「彩虹鱼」項目で、そこに、5000トン級の科学調査・母船「张骞」号と、深度11000mに潜航する、有人潜水艇(HOV)、無人潜水艇(AUV)1隻、深海底着陸器3台の研究開発と、連携させた運用が計画されています。

有人潜水艇も、今回の無人潜水艇も「彩虹鱼」号と呼ばれているので、ちょっと戸惑うかもしれません。ノシ
たとえば、こういうタイトルの記事。(しかも、中国海洋報が

“彩虹鱼”号南海4000米海试成功 - 中国海洋在线

本网讯 10月29日,记者从上海海洋大学了解到,我国首台万米级无人潜水器、着陆器“彩虹鱼”号于9月26日——10月25日在南海成功完成4000米海试,这标志着中国人探秘“万米深渊”迈出了实质性的第一步。

  

 

今回の、南シナ海で行われた無人潜水艇と深海底着陸装置「彩虹鱼」の、「深度4000m級海洋試験」については、月をまたいで、中国メディアで発表後のインタビューなど新しい記事が出てきているところなので、時間があれば別記事で。

日本語では、人民日報日本語版の記事が、簡単に、比較的に適切な感じでまとまっています。

中国初の水深1万メートル級無人潜水艇、潜水試験に成功(10/30|人民網日本語版)

 

 

7000m級有人深海潜水艇「蛟竜」号、深海潜水艇のちょっと詳しいまとめ記事。

 

「蛟竜」号の次の潜航調査の予定は、北西太平洋のコバルトリッチクラスト鉱床、ヤップ(西カロリン)海溝とマリアナ海溝。インド洋の熱水鉱床。
(記事では"西北印度洋"とあるけど、"西南印度洋"の書き間違い?)

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青島市に、世界最大の海洋遺伝子バンクが計画されています。

 

10月21日、青島市で、海洋科学・技術国家実験室(青岛海洋科学与技术国家实验室(简称:海洋国家实验室))の第1回会合が開かれました。国家級。

 

1万m級"超深海"潜水調査「彩虹鱼」計画でも、上海市に"超深海"生物遺伝子バンクの設立が計画されている。

中国は、いろいろとやっています。

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中国、交通運輸部・救助サルベージ局(中国救捞)が、深海6000m級での探知・サルベージ能力の向上を計画している。南シナ海での遭難・沈没事故を想定しているのでしょう。 

(「深海6000m級での探知・サルベージ設備」は抄訳。原文は"6000米级深海扫测打捞设备"(Sweep and Salvage)。)

 

 

中国で建造されていた、極圏での掘削に使われる半潜水式プラットフォーム、3隻のうち最初の1隻の試験航海が行われた。

中国メディアの海洋関係の記事をつまみ食いしていると、たまに北極・南極の研究開発の話題が出てくる。中国の「雪竜(雪龙)」号に続く、2隻目の極圏科学調査船の計画も出てきています。(日本ではいろいろあって()、"南極"観測船。)

日本で北極圏については、北極海航路と政治、温暖化の話題くらい?すっかり取り残されていて残念なものです。

 

細かいものは省きました、こんなところで。  

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