(인천일보)
韓国の海洋警察庁の本部が、世宗市から2年3ヶ月ぶりに仁川市に復帰することとなり、11月25日に引っ越しが行われた。
海洋警察庁は、2014年4月のセウォル号の沈没事故の後に、当時のパク・クネ(朴槿恵、박근혜)大統領によって同年11月に解体され、国民安全処の海洋警察安全本部となった。本部機能は、世宗市の政府総合庁舎に移されていた。
その後、ムン・ジェイン(文在寅、문재인)大統領の選挙公約により、2017年7月に海洋警察庁が復活。今回、本部機能が仁川市の松島庁舎に戻された。
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復活した海洋警察庁が入る仁川の松島庁舎ビルには、屋上に警備艇の廃船を使った、芸術作品が乗せられている。
(뉴시스통신사)
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海洋警察の、廃船となった20トン級警備船の船体をウォーター・ラインで切断し、エンジンなど内部設備・構造を撤去して、外側だけを残して利用している。
本部ビルの舷側の、白い「Save life」の飾り文字までひとつながりの芸術作品となっている。
(뉴시스통신사)
この作品を設計したデザイナーのイ・チェソク(이제석)氏によると、救助船を傾けてビルから飛んでいくように見えるのは、新たに飛躍するという海洋警察の意志を表現し、「Save life」の飾り文字は、国民の生命を最優先に守るという海洋警察の決意を込めているという。
作品の制作費用は約9000万ウォン(約900万円)。これは、廃船を利用して公園を造成するよりは安上がりなのだそうだ。
その海洋警察庁の本部機能が、仁川市から世宗市へ移されて、再び仁川市に戻されるまでに、約203億ウォン(約20億円)もの費用がかかった。
普通の行政組織の移転予算は、多くても10億〜20億ウォンだが、今回の海洋警察庁の世宗から仁川への本部移転には3〜4倍の予算、69億ウォンが投入されたそうだ。
船舶情報のリアルタイム管理システムの移転や、高速データ通信のためのアンテナ、サーバや通信システムの移転、再設置に多額の費用が必要で、仁川市の松島庁舎にもともと入っていた、中部地方海洋警察庁と仁川海洋警察署の移転予算として47億ウォンが必要だった。
2016年8月に世宗市への移転予算の約87億ウォンと合わせると、約203億ウォンがかかったこととなる。
海洋警察庁の職員・隊員の中には、住宅を購入していたり子供の学校の関係で、仁川市の職場の近くへ引っ越せないため、長距離通勤を強いられるケースもあるそうだ。わずか2年ちょっとで、仁川に再移転するとは思っていなかったのだろう。
セウォル号事故の後、警察庁に移管された捜査・情報機能の人員200人(退職者を除いて現在189人)のうち、海洋警察庁への復帰を希望したのは34人。残りの155人は警察庁に残る。一方、海洋警察出身ではない警察官93人が、海洋警察庁での勤務を志願した。
隣国の事ながら、隣国の事だから、「韓国の海洋警察、大丈夫か?」と思わなくもない。🙄
政権が変わると、言う事もやる事も、国際条約の一方的な解釈変更ですら、コロコロと変わるのが韓国のパターンとはいえ・・・韓国、大丈夫か?と思わなくもない。
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