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海外の話が多め。近頃は中国が多め(中国海警局・中国海監、深海潜水艇、感染症など)。

中国、国家深海基地 7000m級有人深海潜水艇「蛟竜号」・母船「向陽紅09」がはじめて帰港

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齐鲁网

中国の7000m級有人深海潜水艇「蛟竜号(蛟龙号)」と母船「向陽紅09(向阳红09)」が、西南インド洋の熱水鉱床などでの4ヶ月間の調査を終え、3月17日、新たに建設された国家深海基地に、はじめて"帰港"した。

これまでは、「向陽紅09」は長江を遡り、江蘇省無錫市(江陰市)で「蛟竜号」を陸揚げし、トレーラーによる陸上輸送で太湖湖岸にある中船重工702研究所に送っていた。(調査で出航するときはその逆で、非常に手間がかかっていた。)

 

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【“蛟龙”回家啦!】我国7000米级载人深潜器“蛟龙”号完成了在西南印度洋近四个月的科考任务,17日上午返回位于青岛的国家深海基地管理中心。13次下潜,首次发现海底热液喷口“大烟囱”,采集到700多种生物样品。(晓洁、旭东)
新华视点的微博

国家深海基地は、山東省青島市の郊外、即墨市鰲山衛鎮(鳌山卫镇)に、2012年末から建設工事が進められている。

国家海洋局直属の国家深海基地管理センターでは、中国の海洋の安全と権益の保護のための長期戦略も見据えた、国家級の多機能施設を目指している。
ロシア、米国、フランス、日本(記載順は原文に拠る)に続く、世界で5番目の深海技術支援基地となるそうだ。(日本の、海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部に相当。)

陸域面積:約26ヘクタール(390亩)、海域面積:約62.7ヘクタール。施設面積:24,526平方米。深海潜水艇の整備施設、実験室・プール、訓練施設などが完成している。埠頭は、科学調査船8〜10隻が停泊出来るそうだ(資料や記事によって若干の食い違いがある)

 

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齐鲁网

いまのところ、主要施設と埠頭の他はまだ建設の途中だ。

 

青島には、中国海洋大学や中国科学院海洋研究所など、多くの国家級・省級の海洋科学・技術の研究および教育組織がある。中国の海洋科学技術の専門家の三分の一が集中していると言われ、海洋産業の分野で、中国国内をリードできる優位性を持っている。

青島市はこの地域に「藍色硅谷核心区(ブルー・シリコンバレー)」を構築し、国際海洋科学教育センターの建設、海洋科学の研究教育機関による技術開発・技術革新、産業重点区への企業誘致によって、海洋産業の集中的な発展を目指している。

 

“蛟龙”号正式安家青岛 以后不必再从江阴出发(大众网) 

国家深海基地主体完工 “蛟龙号”母港码头揭神秘面纱(齐鲁网)
深海基地启用 蛟龙号今日首次停靠青岛母港(图)(青岛新闻网)(写真5枚)

蓝色硅谷核心区建蛟龙号未来母港 年底竣工验收(图)(2014/5/6|半岛网)
青岛蓝色硅谷核心区_百度百科

 

 

国家深海基地管理中心简介 - 国家深海基地管理中心 
国家深海基地管理中心 深海中心 深潜 蛟龙号

国家深海基地管理中心|国家海洋局

国家深海基地总体规划方案获批|国土资源部

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